2012年03月19日

KONISHI 吟醸ひやしぼり:小西酒造

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 2012年3月23日新発売です。
 これは見本なんでそっけないラベルですが、本物はしずくが垂れ下がっているようなアートなデザインです。
 実際に新進気鋭のグラフィックデザイナー津田英司さんがデザインしたものです。
 
 飲んでみました。
 
 非常に飲みやすいお酒です。
 コクのあるタイプではないのでこれだけで飲むよりは、めしを食う時に一緒に飲むようなタイプです。
 つまみ程度を食べるときではなく、しっかりとした食事に合わせるタイプかな。
 
 と書くと酒としては物足りないんじゃないかと思われそうなんですが、、、、実際そうです。
 
 私は純米のしっかり味のあるタイプの日本酒が好きなんです。
 飲みやすいタイプではなく、味のあるタイプです。
 吟醸のさらっとした感じはあんまり飲みませんね。
 
 まあ好みでしょうがね。
 
 私は純米派です。
 
 はー、眠い、、、。
 最近寝不足でもないのに眠い。
 
 理由はわかってます。
 
 飲んで帰ってきたあとにベッドに入らずに、居間のソファーで倒れこんで寝てるからです。
 気持ちいいんだよね、あれ。
 
 でも次の日つらいけど、、、。
 
 わかっちゃいるけどやめられないのよね。
 
 押尾コータロー 『ボレロ』
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2011年08月21日

柱仕込み 味わい蔵:白鶴

ajiwaikura9.JPG

 2011年8月26日新発売です。
 ちなみに写真は見本なので実際の商品とラベルは異なります。
 柱仕込みとは江戸時代までさかのぼる製法で日本酒に乙焼酎を加える技法です。
 
 飲んでみました。
 
 なるほどねー、こういう味になるんですか。
 清酒なんだけど乙焼酎の味わいもあります。
 醸造用アルコールを添加した清酒とは一味違う味わいです。
 日本酒度は±0なんですが、数値以上に辛口に感じます。
 ただ口に含んだときに米の甘味も感じるため淡麗系ではありませんがね。
 面白い味わいです。
 
 私は日本酒を飲むときは純米酒がほとんどです。
 醸造アルコール添加の酒は好きじゃなありませんね。
 市場に出回っている日本酒のほとんどがアル添という悲しい現状ではありますが、、、。
 世の中のお父さん達が晩酌に飲む2Lのパック酒はもちろん、飲兵衛でなくても名前くらいは聞いたことがある松竹梅、剣菱、越の寒梅なんかの一升瓶もみんなアルコール添加してますから。
 (上記の銘柄で純米のものも一部ありますが通常店頭で見かけるのはアル添タイプ)
 
 でも今回のはアル添でも乙焼酎(普通添加するは味のしない甲類)です。
 江戸時代の製法に習ったということで味わいはあります。
 まあ正直いうとノスタルジーにかられたあとはもういいかな、、、。
 そんなに好きな味ではないですね。
 
 夏って飲む機会が多いですよね。
 イベントも多いし、海、山なんかにも出かける機会が多い。
 そんときに酒はかかせません。
 
 ですからなるべく何も無いときには休肝日を作ろうとがんばっています。
 
 しかし、数々の誘惑が私の右手を酒に伸ばさせるんです。
 
 そのなかでもやばいのが私が愛読している漫画”酒のほそ道”です。
 これはやばい!
 ソファーで読んでいるといつのまにか酒を飲んでいる私がいます。
 
 あれっ?
 何この酒?
 漫画読む前はなかったよね?
 
 やばい、やばい、読むのやめよ。
 
 ということで最近は読むの控えてます。
 1日1時間しか読んでません!
 
 、、、毎日読んでんじゃん、、、。
 ダメだこりゃ。
 
 ノリのいい音聴いて体動かそーっと。
 
 Owiny Sigoma Band 『 Doyoi Nyajo Nam (Quantic Remix)』
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2011年06月28日

純米酒 ONE -1-:田邊酒造場

 日本酒業界の衰退は止まりませんね。
 老舗の酒造がどんどん廃業しています。
 パックの安い日本酒を作るメーカーが生き残り、昔ながらの小さな酒造はつぶれています。
 なんだかなー、、、。

1one1.JPG

 写真の”純米酒 ONE -1-”を製造していた田邊酒造場も2011年2月末で廃業しました。
 地元の酒屋に残っている在庫が切れた時点で二度と飲めなくなります。
 酸味と甘味のバランスがいい純米酒だっただけに残念です。
 
 実はねー、昨年この酒造を見学してるんです。
 そんでねー、この”純米酒 ONE -1-”のそこだけでしたか飲めない活性酒も飲んだんです。
 
1one21.JPG
 
 これが美味かった〜。
 発泡性の日本酒で、まさに日本のシャンパンでした。
 でももう飲めません。
 
 あーあ、残念だなー。
 
 我が家にはすでに販売を止めた酒が多数ストックしてあります。
 中にはプレミア価格がついているものもあります。
 でもねー、そんなプレミアなんてどうでもいいんですよ。
 美味い酒が飲めればね。
 
 この酒もそろそろ飲まないとダメな時期に来ています。
 私はコレクターではありません。
 美味い酒が飲めればいいんです。
 だから今日はこれを飲んで追悼します。
 
 、、、うん、美味い!
 
 チェッカーズ 『I Love you SAYONARA』
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2011年03月14日

原発の放射能の影響。



 地震自体は収まってきたようです。
 でも2次災害、3次災害はまだ収まりそうにありません。
 中でも怖いのが原発の放射能の影響です。
 どうなっちゃうんでしょうか?
 
 始めは半径350メートル以内の人に避難勧告が出ていたのが、だんだん増えていまや半径20キロです。
 事態はかなり深刻な気がします。
 だって爆発したんですからね。
 政府は隠さずに状況を発表することを望みます。
 
 原発の近くにも小さな酒蔵はあります。
 そこへの影響はどうなんでしょうか?
 
 写真は宮城県気仙沼の酒です。
 ここも海の近くの酒造なんで地震の影響が心配です。
 原発からは離れてますからここは放射能の心配はないと思いますがね。
 
 今後廃業する酒造もあるかと思うと本当にいたたまれません。
 昔からの酒造はどこもぎりぎりで経営していますから。
 
 本当にテレビを見ていられません。
 家族と離れ離れになって泣いている子供をみると悲しくなります。
 国はもっと迅速な対応をして欲しいです。

 Luciano Pavarotti 『Ave Maria』
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2011年03月13日

地震で災害に会われた方々の安否が気になります。



 まいりましたね、大地震。
 被害に会われた地域の方々の無事をお祈りします。
 
 地震直後から携帯電話がつながらなくなり、東北地方の知人にも連絡が取れない状況です。
 心配です。
 
 テレビはどのチャンネルも地震の話題でCMも入りません。
 
 そんな中、現地で取材をしているアナウンサーが道端で酔仙酒造のパンフを拾ってリポートをしたんです。
 ”酔仙と書いてありますね。この会社の春に出す新製品の案内でしょうか?”ってね。
 
 私はそれを見てびっくりしたんですが、映像は別のところに変わり、そのニュースにはそれ以降触れられることはなかったんです。
 酔仙といえば写真の酒”雪っこ”で有名な酒造です。
 えっ、大丈夫だったのこの会社?
 従業員の方の安否は?
 とても心配です。
 
 今日は一人でも多くの方々が助かるようにお祈りします。
 
 Hayley Westenra 『AMAZING GRACE』
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2010年12月29日

酒粕

 お前らカスじゃろ。
 お前ら人間のカスじゃろ!
 
 じゃあ、酒カス食いんしゃい。

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 高石ともや ザ・ナターシャー・セブン 『お酒の歌』
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2010年11月23日

続、そこでしか飲めないどぶろく。

 昨日の続きです。

seiryuu1.JPG

 水が澄んできれいです。
 いい酒はいい水から生まれます。
 
seoryuu2.JPG

 清流を眺めていると心が洗われます。
 風情がありますね。
 ボケーっと川辺で何時間でも居れそうです。
 
 白川郷はいい町ですね。
 
 、、、さてと、昨日書いたどぶろくがなぜここでしか飲めないか簡単に書きます。
 
 酒税法では酒を造る場合は製造免許が必要だと規定されています。
 そしてその免許を受ける条件の一つに製造量があります。
 清酒でいうと、1年間に60キロリットル以上の製造が見込めない場合は免許は下りません。
 60キロリットルは60000リットルです。
 これを一升瓶にすると33333本。
 よっぽどの設備がないとこれだけの酒は造れません。
 、、、つまり家庭ではもちろん、小規模で細々とどぶろくを造ることもできないんです。
 ただどぶろくは神社等で昔から宗教行事として造られてきた経緯があり、それについては特別に数量制限が適用されずに免許を取得できます。
 ただそれには規定があり、造ったどぶろくを外に持ち出すことはできません。
 つまり、そこでしか飲めないんです。
 
 これは悪法です。
 早急に改正してほしいですね。
 個人の酒造りを規制する意味がわかりません。
 どうなっとんじゃい!
 わしにもどぶろく造らせろー!
 責任者でてこーい!

 久しぶりに吼えたら喉が渇いたなー。
 さてと、我が家の自家製どぶろくでも飲むかな、、、。
 
 HΛL 『SPLIT UP』
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2010年11月22日

そこでしか飲めないどぶろく。

sirakawa1.JPG

 先日、世界遺産である白川郷の合掌造り集落に行って来ました。
 世界遺産を見に行ったことは何箇所かありますが、人が実際に生活している世界遺産の集落は珍しいです。

sirakawa2.JPG

 近くで見ると、車があったりと生活感があります。
 でもすごいね、昔ながらの佇まいで近代化の波に揉まれずに残った家々。
 
 私ね、15年くらい前に一度ここを訪れているんです。
 そのときもすごいなーと感じましたが、その頃と記憶の中ではなんら変わりません。
 これが東京だったら10年前に行った場所に行くと、まるで変わっていたりしますからね。
 
 そして、白川郷といえばどぶろく。
 何でも真っ先に酒が思いつく私です。(笑)
 
sirakawa6.JPG

 まずは軽く一杯。
 雑穀おむずび、つけもの、自家製ミソでいただく豆腐、、、をつまみにどぶろく。
 おっ、かなりどろりとした甘みがあります。
 うまい!
 地元で味わう地元の酒。
 うーん、最高ですなー!

 旬のものを旬に味わう。
 地産地消。
 これが自然な形ですなー。
 
sirakawa3.JPG

 お腹も一段落したところで白川八幡神社。
 お参り後にどぶろく祭のやかたへ。
 ここは狭いながらもどぶろくの歴史を学べるんですが、、、メインは最後の試飲!(関係者のみなさんごめんなさい。のんべえのたわごとと思って聞き流して!)
 
 これは本当にここでしか飲めないんです。
 なぜかというのは、説明するのも腹立たしいんですが、酒税法のせいです。
 まあ、それは話せば長くなるんでまた別の記事で。
 
airakawa5.JPG
 
 じゃーん!
 酸味が強く出ていますが甘み、旨みもしっかりありうまい!
 思わず2回おかわりしました。
 快くおかわりを快諾してくれ、わがままを聞いてくれてありがとうございました。
 
 その後もどぶろくを飲みながら集落を見学。
 すばらしいねー、歴史と伝統とほにゃららと。
 心が洗われました。
 
sirakaw4.JPG

 この旅を通して最後に一言。
 
 あと、宇宙の話について聴きたいことある?
 
 Kirari 『Last Piece』
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2010年11月17日

酒風呂でリラックス。

sakeburoribv.JPG

 これ、何してるかわかります?
 お風呂に日本酒を入れているんです。
 今日のお風呂は酒風呂です。
 
 使った日本酒は製造から1年半以上経過した純米酒。
 飲むにはちょっと古いんですが、酒風呂なら十分です。
 
 入浴すると、お酒のいい香りがします。
 うーん、なんだか飲みたくなってきた。
 試しにひとナメ。
 うわ、お湯の味しかしません。
 
 いやー、ぬるめのお湯にゆっくりつかって体もポカポカです。
 肌もすべすべしています。
 ほんのりお酒の香りが体からただよいますが、気になるほどではありません。
 
 温泉同様の美肌効果の有る酒風呂。
 家に飲めなくなった日本酒がある方は試してみる価値ありますよ。
 
 明日は待ちに待ったボジョレーヌーボーの解禁日です。
 みなさんもお祭りを楽しみましょうね。
 
 Chaka Demus & Pliers 『Murder She Wrote』
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2010年10月12日

純米大吟醸 丸石謹製:丸石醸造

mruikindef.JPG

 限定の日本酒ですが、探せばまだ売ってるかな?
 グーグルで検索しても書いてる記事はほとんど出てこないんですよね。
 
 とりあえず飲んでみました。
 
 純米大吟醸なのにどっしりとした味わいがあります。
 香りが華やかなのに旨みがしっかりしていて、純米大吟醸にしては重たいタイプの酒ですね。
 大吟醸ですが、さらりとした感じはまったくありません。
 でも、美味い!
 
 度数が高いので(17〜18%)調子に乗って飲むとすぐに酔っ払います。
 私は酒豪ですので関係ありませんがね。
 くー、効くー、もう一杯!
 
 大吟醸特有の香りが心地いいですね。
 うまいるれ。
 、、、あり?
 よってないれすよ。
 わらいは酒豪れすから。
 
 どりどり、もういっぱい。
 ぐびっ、ぐびっ、ぷはー!
 れんれんききませんらー。
 わらしはふごうれすら、、、。
 
 、、、きょうもウィ〜、、、。
 
 PUSHIM 『Rain or Shine』
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2010年09月08日

沢の鶴 米だけの酒 旨みそのまま 10.5:沢の鶴

umami105.JPG

 2010年9月13日新発売です。
 米だけの酒と書いてありますが、純米酒です。
 意味がわからないかたは後ほど書きます。
 
 飲んでみました。
 
 アルコールが10.5度と低いのでぐいぐい飲めます。
 酸味が多少全面に出ていますね。
 薄い感じは否めませんが、旨みは結構あります。
 名前にいつわりなしってとこですか。
 普段飲みには悪くない酒ですね。
 
 辛口の日本酒が好きな人が多いようですが、辛口を極めると焼酎みたくなり旨みが減ります。
 しかも辛口にするために醸造アルコールを加えることも多いんです。
 日本酒を飲むなら純米酒が一番ですな。
 最近は辛口の純米も売ってますしね。
 
 はじめに書いた”米だけの酒と書いてありますが、純米酒です。”の説明をします。
 純米酒と名乗るにはきびしい要件が定められています。
 精米歩合(米のとぎ具合)の表示や原料米の種類などです。
 そして純米酒の基準に達しないけど米だけしか使用していない酒を”米だけの酒”と呼び出しました。
 つまり米だけの酒はくず米や古古米、外国米、米糠で作っても米だけの酒なんです。
 正直、米だけの酒なんて本物っぽい名前をつけること自体腹が立ちます。
 酒に詳しくない人だったらだまされますよね。
 飲めば違いは歴然ですがね。
 
 あっ、でもこの酒は米だけの酒と書いてありますが純米酒です。
 純米規格は必ずラベルのどこかに純米酒と書いてありますので出来るだけ”純米酒”と表記されているものを選びましょう。
 
 椎名林檎 『丸の内サディスティック』
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2010年07月30日

千歳鶴 純米:日本清酒

titojyun.JPG

 2010年8月1日新発売です。
 純米ながら日本酒度+8度の辛口の酒です。
 
 飲んでみました。
 
 グビッ、グビッ、プハッー!
 うん、やっぱり日本酒は純米に限るねー。
 純米ながらも辛口ですっきりした味わいです。
 コクがあるタイプではありませんので、飲みやすい純米酒が好きな方にはお勧めです。
 
 辛口の日本酒って大抵醸造アルコールを加えているんです。
 辛口にするためにアルコール添加なんてねー、、、。
 その点これは純米なので原材料は米と米麹のみ。
 辛口好きの人に一度試してもらいたい酒ですね。
 
 日本酒を普段飲まれない人は試して欲しい飲み方があるんです。
 普通は常温、燗くらいですかね?
 日本酒といえば冬のイメージがありますから。
 でもね暑い夏には試してもらいたい飲み方がたくさんあるんです。
 氷を入れてロック、レモンを搾ってもいいです。
 冷凍庫で4〜5時間置いて日本酒シャーベット。
 トマトジュースと日本酒を1対1で割る、レモンを搾るとさっぱりした感じに。
 炭酸で割って日本酒ハイボールに。
 こんな感じで飲むと夏でも日本酒がいけるのがわかります。
 
 日本酒が飲まれなくなってきている昨今。
 色んな飲み方で楽しみませんか?
 その際は純米の日本酒で。
 
 Bob Marley 『Time Will Tell』
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2010年07月15日

雪の花酒造が廃業です。



 いやー、残念なニュースです。
 北海道の雪の花酒造が2010年7月20日で廃業です。
 理由は販売不振のようです。
 
 以前に記事にしましたがここの酒造のホームページは楽しいんですよ。
 ホームページ上で連載マンガを載せている酒造は全国でもここだけのはずです。
 過去の記事で書いているので参考にどうぞ。
 参考:雪の花酒造が熱い!http://nondemita.seesaa.net/article/112343967.html
 
 売上を増やそうとあれこれ努力していたようですが、社員の少ない北の小さな酒蔵では難しかったんでしょうね。
 全盛期の8分の1までに激減した売上ではどうしようもなかったんでしょうね。
 私もホームページをチェックしつもここの酒をそれほど飲んでいませんでしたから。
 遅いけれど反省です。
 
 はー、さびしいニュースですね。
 日本酒が好きな一人としては、日本酒文化が廃れていく状況はさびしい限りです。
 でも若者の日本酒離れはまだ食い止められると思います。
 おいしい日本酒を知らないから飲まないのだと思います。
 若者のみなさん、ビールを飲む10回に1回でもいいので日本酒を飲んでみませんか?
 その時は出来れば瓶に入った純米酒を選ぶことをお勧めします。
 きっとおいしい日本酒が見つかるはずですよ。
 
 Shawn Colvin 『I Don't Know Why』
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2010年05月15日

醍醐のしずく:寺田本家



 昨日紹介した同じ酒造の酒です。
 
 これもこだわりの酒ですが、昨日のよりは飲みやすいです。
 精米歩合90%、日本酒度−56、無農薬の米と米麹だけで作られた酒です。
 酸味はかなりあるものの、日本酒度がかなりマイナスのために甘酸っぱい飲みやすい日本酒になっています。
 こちらも微発砲してますが、昨日のよりは気をつけて開ける必要はないです。
 
 この酒は”菩提もと仕込み”という昔ながらの製法で作られたんものです。
 特徴は空中の乳酸菌を取り込み、乳酸発酵を営ませて雑菌の繁殖を押さえ、酵母の増殖を促し、アルコール発酵を行わせる、といった微生物を有効活用して作られる酒です。
 そしてその極自然な作りのために、同じ作り方でも季節ごとに味わいが違います。
 先に書いた日本酒度−56というのは現在流通している商品で、これが日本酒度−120になることもあるんですよ。
 
 乳酸菌といえば最近はマッコリが注目されていますが、日本人なら日本酒で乳酸菌を取れ!といいたいです。
 マッコリは日本に輸入されているものにいいものは少ないですよ。
 ほとんどのマッコリは添加物だらけですしね。
 甘味料なんかがほとんどのマッコリに添加されていますから。
 
 今この酒を飲みながら書いているんですが、酒の歴史と深みが感じられますな。
 純米酒とは名乗らずとも純米の酒であり、にごり酒ではないのに濁り、ほのかに発砲している。
 生きている酒で、1本でも色々な味わいが楽しめます。
 
 ・・・・・・・
 『話せばわかる。』
 これは暗殺間際に犬養毅首相が口に出した言葉である。
 日本軍の暴走に歯止めをかけようとしていた犬養毅は、その行動が軍の反感を買い暗殺されてしまった。
 有名な五・一五事件である。
 1932年5月15日、今からちょうど78年前の今日の出来事だ。
 ここから軍政が始まり、1945年終戦まで軍国は続いた。
 彼が暗殺されていなければ歴史は変わっていたかもしれない。
 ・・・・・・・
 
 、、、なーんて昔の酒を飲みながら昔の話を考えるのも悪くないですね。
 
 堀内孝雄 『愛しき日々』
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2010年05月14日

発芽玄米酒 五人娘「むすひ」MUSUBI :寺田本家

 今日紹介する一本は日本酒の奥深さを改めて思い知らされた酒である。
 深いなー、私もまだまだ勉強です。



 精米歩合はご存知ですか?
 日ごろから日本酒を飲まれる方はご存知でしょうが、改めて説明すると酒造りのときの米の磨ぎ具合です。
 この精米歩合の%が少なければ少ないほど雑味のない味わいの酒になり、大吟醸なんかは35%まで磨いたりもします。
 つまり大吟醸は飲み口を良くするために米を65%も削っているんです。
 そして日本酒の好きな方のほとんどは精米歩合の少ないほうがいいという常識に囚われていて、もちろん私もその一人でした。
 しかし、この酒に出会ってからはその考えが一変しました。
 
 精米歩合100%!

 この酒は精米歩合100%なんです。
 つまり玄米!
 私がこの酒に始めて会ったときのショックは大きいものでした。
 『精米歩合100%!なんじゃそりゃー?聴いたことないよ。玄米で酒作れるの?うまいの?その前にそんな酒作る蔵在ったの?、、、』
 私の心は?????でした。
 
 でも好奇心の強い私ですから即買ったのは言うまでもありません。
 そして飲もうとして封を開けようとすると注意書きが。
 ”開栓注意。ゆっくり開け閉めを繰り返して開栓してください。中身が噴き出してしまうことがあります。”
 なんじゃこりゃ?
 しかし、その疑問は実際に開けてみてすぐに吹き飛びました。
 まさにシャンパンのように噴き出しそうになるんです。
 いや、シャンパン以上です。
 開けたり閉めたりを繰り返し10分近くかかってようやく蓋を開けられました。
 はー、開けるだけで一苦労かー、、、。
 そして開けている途中にも隙間からまさに米の香りがただよってきます。
 しかも玄米の香ばしいのが。
 
 そして一口、、、なんじゃこりゃ?!
 
 うまい、まずいの前に初めての味に驚愕しました。
 酢に近い酸味、しかし玄米の香りとうまみ、シュワシュワと発砲、、、これはなんていうか日本酒か?
 しかし調べると作りはまさに日本酒!
 しかも王道中の王道です。
 無農薬の米と米麹のみで作られた純米酒なのに、玄米なので純米酒とは名乗っていません。
 だが本物の純米酒ですな。
 
 私は何度も飲んでいるのでこの味に抵抗はなく、逆にうまいくらいですが、初めて飲む人は恐らくまずいというでしょうね。
 そしてこれも面白いことなんですが、品質が安定していないんです。
 普通はダメですよね。
 でもこれが当たりまえなんでしょうね。
 いつ飲んでも同じ味の日本酒って逆におかしいということを改めて思い知らされました。
 
 かなり長々と書いたのでこの辺でやめておきますが、日本酒好きにはぜひ飲んでみてほしい酒です。
 日本酒といっても毎日パック酒を飲んでる人にはお勧めしません。
 本物を知る人だけに飲んでみることをお勧めします。
 逆に興味本位の方はやめたほうがいいです。
 ヤケドするぜ!
 
 森昌子 『越冬つばめ』
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2010年03月07日

日本酒ハイボール:黄桜

nihonborug.JPG

 2010年3月9日新発売です。
 ハイボール人気にあやかってか、ついに日本酒ベースのハイボールが出ました。
 
 飲んでみました。
 
 日本酒の味が全面に出てはいますが、アルコール分8%と低く炭酸も強めなので飲みやすいです。
 甘みがあるなーと思いラベルを見ると糖類の文字が、、、。
 入れなくてもいかったんでないかい?
 飲みやすくしたかったんでしょうが、入れることなかったんでない?
 まあ、でも期待してなかった分よく出来ていますよこれは。
 日本酒ベースなんで料理に合わせやすいんではないでしょうか。
 
 今までも発砲タイプの日本酒はありましたが、それとは一線を画す味わいです。
 発酵で発砲させるか、炭酸を加えるかの違いで随分味が変わります。
 個人的には前者が好きですが、これは後者のタイプです。
 でも今までハイボールをうたった発砲性の日本酒はなかったのでおもしろいですがね。
 
 ・・・・・・・
 アニメシリーズ続きます。
 るろうに剣心というアニメを知ってます?
 この主題歌をボニーピンクが歌っていたんです。
 10年以上前の曲ですが、これもいいですよ。
 
 Bonnie Pink 「it's gonna rain!」
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2010年03月05日

菊正宗 料理酒:菊正宗

kimryourigyu.JPG
 
 2010年3月8日新発売です。
 食塩無添加の料理酒です。
 
 ん?
 食塩無添加?
 塩入ってる料理酒なんてあるのと思った方もいるでしょう。
 スーパーの特売で安く売られている料理酒なんかは塩分たっぷりですよ。
 
 これは酒税の絡みなんですよね。
 アルコール入っていて飲めるものは酒税の対象になりますが、アルコールが入っていても飲めなければ酒税の対象から外れるんです。
 つまり飲めなくすれば安い料理酒が造れるんです。
 そのために塩を加えて飲めなくするんですよ。
 その際は飲めないほどの塩を加えるので、塩分は相当なものです。
 台所に料理酒がある人は原材料を見てください。
 塩と書いてあれば要注意ですよ。
 そんな料理酒を使ったら塩辛い料理が出来てしまいます。
 
 まあ原材料を見なくても飲んでみればわかりますがね。
 塩入りの料理酒なんて飲めたものじゃないですよ。
 
 ちなみに私は普通の純米酒を料理に使ってますがね。
 
 ・・・・・・・
 魔法の天使クリィミーマミってアニメ知ってます?
 このテーマ曲がいいんですよね。
 えっ?と思う方もいるとは思いますが、私は好きですね。
 私は音楽に関してはかなり雑食ですからね。
 
 太田貴子『デリケートに好きして』
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2010年01月13日

米だけの酒や純米酒に醸造アルコール!?


 
 小山本家酒造の製造している米だけの酒や純米酒に、醸造アルコールが混入している商品があったことが発覚しました。
 
 ”なぬー!(怒)”
 米だけの酒や純米酒はその名のとおり米と米麹以外の副原料は使用してはいけない商品です。
 それに醸造アルコールが混入したって、、、。
 
 速報を聞いたばかりですので詳細はわかりませんが、ありえへん!
 発表では故意ではないことを話していますが、どうなんでしょうね?
 とりあえず本当のことをすべて話してもらいたいですね。
 
 このようなケースでは一歩間違えたら企業の存続にも繋がる問題になりかねません。
 もしこれで後から色々な事実が出てきたらダメでしょうね。
 とりあえず対象商品はすべて回収するようです。
 
 はー、なんでまたこんなニュースを聞かなければいけないのかねー。
 しっかりしてよ、小山本家酒造さん!
 
 Simply Red 『Holding Back The Years』
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2009年12月28日

酒粕

sakekasuwqs.JPG
 
 今年も酒造から酒粕を分けてもらいました。
 やっぱり本物はいいねー。
 以前にも書いたことありますが、スーパー等で流通している酒粕は大抵専門業者が酒造各社の粕を攪拌して作ります。
 それだと品質は安定しますが、個性がないんです。
 近くに酒造があればそこで販売もしているところもありますので、気になる人はそこで手に入りますよ。
 
 酒粕料理で代表的なのが甘酒ですが、自分で作るとおいしいですよ。
 甘ったるい市販の甘酒とは一味違います。
 その他、鍋、汁物、焼く、そのままなどレシピは色々ありますので楽しいですよ。
 
 今日ね、昨日新規オープンしたパチンコ屋に行ってきたんです。
 2日目なんで出るだろと思ったのが運のつき、、、3万負けました。
 あー、何か美味いものでも食いに行けばよかった、、、。
 
 Utada 「Come Back To Me」
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posted by 酔分補給 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 清酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

純米吟醸 瀧鯉 純米原酒:櫻正宗



 タイトルを見て『あれ?』っと思った人は日本酒好きです。
 瀧鯉を製造しているのは木村酒造でした。
 しかし木村酒造は廃業し、櫻正宗が営業譲渡を受けました。
 今後、どの銘柄が継続して製造されるかはまだ決まってないようです。
 
 1758年創業の歴史ある酒造がなくなるなんてさびしいです。
 おいしい純米酒を作っていたんですがね。
 まだ流通している商品はありますが、なくなりしだい消える酒も多いんでしょうね。
 
 今の若者は日本酒を飲まないですからね。
 日本酒離れが進んだ要因の一つは、安くてまずいパック酒のせいが大きいです。
 CMもバンバン流れているし、店でも一番目立つところに置いてあるので、若者が最初に口にするのがああいう酒なんです。
 すると、”うえっ、うまくない!"ということになるんです。
 
 最初に口にするのが口当たりのいい純米吟醸酒なんかだとまた違った結果になると思うんですがね。
 初心者がいきなりのん兵衛の酒を飲む。
 そこに日本酒の悲劇があると思いませんか?
 
 また一つ日本文化の火が消えました。
 
 Bonnie Pink 「Heaven's Kitchen」
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posted by 酔分補給 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 清酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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