2013年10月13日

休んでいた間のコメントにお答えします。

 秋ですなー。
 
 例年より暖かい気がしますが、それでも夜になると肌寒い日が増えてきました。
 私は読書の秋と称して本を沢山読んでいるしだいです。
 主に食に関する書籍ですがね。
 
 最近ではネットでもいい情報が得られるのですが、正しい情報、間違った情報、個人の意見(私のブログがこれかな?)がありますので、を取捨選択していく能力が求められると実感しています。
 私もよく間違った情報に踊らされることもありますから。
 私はそんなにいい情報を流せることは考えてませんが、読んで面白いと思わせる情報DJみたいになりたいですな。
 
 そんで、正しい正しくないかは別として今現在の決まりごとは頭に入れておきたいものです。
 例えば清酒では国で「清酒の製法品質表示基準」というものがあり、命令に違反した場合に罰則を課すこととされています。
 
 その項目の中での純米酒の定義は
 使用原料:米、米こうじ
 精米歩合:規定せず(法律が変わりました。以前は70%以下。)
 こうじ米使用割合:15%以上
 香味等の要件:香味、色沢が良好
 となっています。
 さらに純米酒に使用する白米は、農産物検査法によって、3等以上に格付けされた玄米又はこれに相当する玄米を精米したものに限られています。

 いいですか、上記事項は国で定められた事実です。
 私の見解ではありません。
 
 米だけの酒っていう表示がしてあるのに”純米酒ではありません。”と表示してある清酒があります。
 これは消費者が誤解を受けないように表示しているものです。
 ではこれはどういう酒でしょうか?
 
 ”米だけの酒”ということなので使用原料は米、米こうじです。
 精米歩合は規定せずなのでこれもクリア。
 残るはこうじ米使用割合、香味等の要件、使用する白米の3つです。
 このどれか、あるいはすべて要件を満たしていないんですね。
 
 企業は利益を追求しています。
 それは経済活動上あたりまええのことです。
 だから性善説は通用しません。
 決められた範囲の中でいかにコストを下げられるかです。
 
 そして米だけの酒をつくるメリットは何でしょうか?
 安くできるからじゃないですか?
 
 余談ですが、中にはこだわりをもって純米酒の製法から外れた酒を作っている酒造もあります。
 寺田本家の発芽玄米酒むすひはあえて玄米で作ったお酒ですがそれ以外は立派に純米酒の企画です。
 さらにいうと使用米は無農薬米です。
 
 発芽玄米酒むすひ


 しかも表示していいにもかかわらず米だけの酒とは一切表示していません。
 これが良識ある蔵の対応でしょうね。

 で、話を戻します。
 
 簡単なのは使用する白米の質を下げること。
 決まっていないのだから古古米や古古古米を使ってもいい。
 等級の低い米を使ってもいい。
 外国産米を使ってもいい。
 他の酒を作ったときにでるくず米をつかってもいいわけです。
 使ってるとはいいません、ただ法律上じゃ使えるということです。
 
 安くするために造られた酒、まあそれで美味しい酒ができるかは、、、。
 
 ここで批判コメントの多かった”会津磐梯山 米だけの酒:白河銘醸http://nondemita.seesaa.net/article/128034619.html”のコメントに答えていきます。
 
 日本酒大好き日本男児さんへ。
 ”法律で決められている麹使用量が少ないだけで純米酒と同じ米、米麹、水だけで造られているお酒じゃないですか。”ということですが、、、。
 あなたは米だけの酒を造っている業界関係者か白河銘醸の社員じゃないでしょうか?
 なぜ麹使用量が少ないだけとわかるんでしょうか?
 私は今まで一度も麹使用量について問題にしたことはありません。
 しかも他は同じと決め付けています。
 何の根拠で?
 ホームページやパンフにも乗せていない情報をどうやって知ったのでしょうか?
 宣伝ならやめてください。
 私は法律上米だけの酒がどんなくず米でも造れることを問題視しています。
 それだから米だけの酒は偽者だといっているのです。
 その酒を最高って、、、。
 本当に日本酒が好きなら論点が違いませんか?
 
 私も日本酒好きさんへ。
 私は常に問題提起しているつもりです。
 日本酒が好きだからこそです。
 私のブログは主観です。
 だからいい酒のときは褒めるし、疑問点があれば突きます。
 日本酒賛歌のブログを見たいのなら他でどうぞ。
 さらに私は安酒を否定していません。
 安くするためだけに作られた品質の悪い酒を批判しているだけです。
 純米酒の規格内で作られた安い酒でも好きなものはあります。
 980円以下の1.8Lパック入りの純米酒なんかも飲みます。
 逆に1.8Lで3.000円以上の酒なんてめったに飲みません。
 私は日本酒も歴史と一緒で教育が必要だと思っています。
 若者の正しい知識と国外競争力が必要です。
 その二つに必要なものはわかりやすさだと思っています。
 米だけの酒って響きが本物みたいなのが問題です。
 純米酒との違いがみなさんよくわかってないようにちょっと勉強しただけでは一生わからないままです。
 そんなんで日本酒に未来はありません。
 重要なのはわかりやすい表示で安くて美味しい酒を作ることではないでしょうか?
 
 俺も日本酒好きさんへ。
 中国では青島がナンバーワンです。
 青島とアサヒビールは提携していますので何か勘違いされたのでは?
 まあでも中国は私は深入りする国ではないと思いますので、、、。
 個人でおいしいと思って米だけの酒を飲んでいる分にはいいんじゃないでしょうか。

 名無しさんへ。
 ビールに関してはその当時のことなんで今では変化しているかもしれません。
 私は輸出入の仕事にも携わっていました。
 そのときその国々での法律があるために、裏ラベルをその国の法に合わせて貼り付けたりします。
 そのときに日本のビールがビールに分類されないことがかなりありました。
 そのことを言っているのであって何も海外で相手にされないとは言っていません。
 ビールにならないということであってお酒にはなります。
 そしてビールは不遇の歴史があります。
 あとで作り始めた国の規制の緩いビールが主流になってきたからです。
 ”それぞれ各国を代表するビールですが、これらの全てに米、コーン、糖類、香料、酸化防止剤などのいずれかが含まれています。”
 って書いてますがそれが問題だと思いませんか?
 ドイツ、ノルウェー、ギリシャなんかのビールを昔から麦芽100%で作っていた国は輸入障壁だということで法律を変えられています。
 いまはそれが忘れ去られて世界大手のビールメーカーの都合で世界のビール市場は形成されてきています。
 ワインであればフランスのような力がドイツになかったのが悲劇です。
 ドイツが戦争を起こさなければ世界のビールの法律は違っていたんじゃないかな。
 ”ビールとして扱わない国が多い”と書いたのは確かに言葉足らずでした。
 あなたの書いているアメリカ、メキシコ、中国、オーストラリア、ベトナム、シンガポール、インドネシアでは確かにその当時もビールに副原料はつきもので、日本のビールもビールででした。
 ただこれらの国はどれもビールにおいては技術がいまいちです。
 日本の技術はすごいけど。
 アメリカのバドワイザーなんかは売れてますがあれを美味いと思ったことはありません。
 宣伝と力で大きくなった会社ですな。
 欧州と書いてありますが欧州はそれこそ様々でした。
 ベルギーは良質なホップが採れなかったためかわりにハーブやスパイスを入れてビールを作ったという歴史がありますし、イギリスではグルートがずっとつかわれていました。
 チェコやスロバキアでは良質なホップがとれていたのでドイツと同じ製法が主流でした。
 ノルウェー、ギリシャもドイツと同じ。
 私は副原料をすべて悪いとはいいません。
 ベルギーのようないいものを作るところもあります。
 ただそれは分けて考える必要があるのではないでしょうか?
 米だけの酒と同じようだと思い引用しましたが、言葉足らずで誤解を招いたかもしれません。
 さらに今現在は輸出入の仕事から離れているため、今の正確な情報は再勉強します。
 あくまでも当時の考えで、しかも私の携わった国々のことです。
 ビールの記事ならもう少し詳しく書いたんですがね。
 あと、この酒は記事を書いた後に飲んでます。
 予想通りの味でした。
 飲んで美味かったら訂正記事を書くつもりでしたが、その必要はありませんでした。
 飲んで書いてもよかったんですが、その辺はいつも記事を読んでくださっているかたならご存知でしょうがお遊びです。
 さらに味も何度も試飲した米だけの酒ですので想像できましたし。
 ”無知が悪いこととは言いませんが、何かを批判するのであればしっかりとした論拠に基づいていただかないと説得力を失うばかりか風評被害にもつながりかねません。
十二分に推敲していただけたらと思います。”と書いてありますが。
 そのとおりです。
 一応書いてあることに関しては私感ながら、データに関しては信頼できるものを集めています。
 食に関する資格も主要なものは取得しています。
 ここではアホみたいな記事を書きますが食に関してははっきりいってプロです。
 なので疑問があればどんどんコメントください。
 文章なんで行き違いもあるとは思いますがコメントを入れていただければ随時バックします。
 
 次は”大黒 大黒のご当地太麺系 大盛横浜しょうゆ:大黒食品http://nondemita.seesaa.net/article/178243447.html

 daikoku横浜しょうゆらーめんはどのお店で購入されましたか?
Posted by T.K

 すいません、古い記事なので今は売ってないと思います。
 どこのメーカーでも消費者とやりとりする窓口がありますので、もしどうしても手に入れたいときはメーカーのお客様窓口に電話するといいですよ。
 普段クレームの電話も多い中で、うちの商品が欲しいなんて電話は喜ばれると思いますよ。

 そんで”私小説 『タイムカプセル』http://nondemita.seesaa.net/article/181390223.html

 小林さんへ。
 動画見ましたよ。
 よくある題ですからもろかぶりでしたね。
 内容は全然違いましたが。

 ”ルーツ クリーミーカフェ アイス:JThttp://nondemita.seesaa.net/article/143484669.html

 Tさんへ。
 缶コーヒーといってもいいのも悪いのもあります。
 私はひとくくりに缶コーヒーはダメだと言った事は一回もありません。
 暴言を吐く人は無視してもよかったんですが、誤解されても困るので一応返答します。
 Tさんにというよりこのブログを読んでるみなさんに。
 
 ”白、黒、はっきりせんかい!http://nondemita.seesaa.net/article/266176053.html

 滋養さん、まいさん、パサパサさん、もんきちさん、yuppyさんへ。、
 
 ただいま〜!

 YUKI「STARMANN」

タグ:STARMANN YUKI
posted by 酔分補給 at 17:03| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | その他情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんか、むかつくブログですね。わざと反感をかうようにして、人を不愉快にさせる事が、目的のブログでしょうか?
Posted by at 2016年03月12日 16:09
Posted by at 2016年03月12日 16:13
米だけの酒全体に問題があることに論点ずらしてるみたいですが、お答えしますの中にも書いてある、どうしてこうじの割合が少ないだけなどとわかるのかと書いてますが、このblogの記載される2年ほど前の普通に検索すれば公開されている記事に書いてありますよ。
名指しで批判しておきながら他にも紛らわしい酒が多いから飲みもしない謝りもしない最後はおちゃらけて逃げるとか恥ずかしかったのかな?
Posted by ずるいなぁ at 2017年02月04日 19:25
元日本酒の蔵にいたものです。
暇なもので酒の記事を色々検索していたらたどりつきました。
私個人の見解ですが、筆者の意見に賛成です。
最近の状況はわかりませんが、私が働いていたころは日本酒は斜陽産業で年々減少しておりました。
その原因の一つが若者の日本酒離れでした。
私どものお酒を若者に飲んでいただき、今まで飲んだ酒と違うということを聞くことがあります。
その時に飲んだことのある酒を聴くと大手のパック酒が多かったことを覚えています。
パック酒を否定するつもりはありませんが、酒の入り口で飲む酒ではないような気がします。
さて、米だけの酒で純米酒に該当しない特定名称酒以外に分類されるものがあります。
詳しい説明は国税のホームページで調べればわかると思いますので省略しますが、筆者の言う通り麹使用量が少ないだけではありません。
それを麹使用量が少ないだけと指摘する人は関係者か勉強不足かのどちらかだと私は思います。
関係者じゃないかと決めつけたような物言いは関心しませんが、書いてあることは筆者が正しいです。
日本酒の未来のためにも米だけの酒に問題があることは私も同意します。
Posted by 佐藤 at 2017年05月01日 04:21
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